「イベントに参加してから1ヶ月で問い合わせ4件、実働案件も2件」

――TEAM SUSTINAとの出会いのきっかけは?  最初はユニオンテックの社員さんに連絡をもらったのがきっかけです。その後しばらくたってまた連絡を頂きまして、TEAM SUSTINAに参加させて貰うことになりました。

――参加するにあたって、印象に残っていることはありますか?  TEAM SUSTINAの『SUSTINA』(建設業界企業検索サイト)にある我々のホームページの項目に、「仕事のマッチング」、「仕事を依頼する」、「仕事を受ける」といった項目があったので、これは新たな仕事の切り口になるのかな、色々な人と繋がれるのかな、という印象を受けました。

――TEAM SUSTINAに参加する動機は何だったのでしょうか?  さっきの質問の回答にもつながりますけど、私は他の職人さんとのネットワーク、関係が薄いと感じていたので、TEAM SUSTINAの弊社紹介ページやコンスタントに開催されているイベントで、様々な人と繋がれると感じられたのが非常に魅力的でしたね。他業種の方と知り合えれば、仕事の幅も広げられると思いましたし、同業の方と知り合えば、情報交換などもできると思ったので、踏み切った形です。

――それは何かしらの当時の課題を解決しようという思いからですか?  そうですね。今までは、一つ一つ営業して、仕事をこなして、繋がりができていくという流れだったので、やはりスピード感は欠けていると感じていました。そう思って他社の会合や交流会に参加して見ても、業界全体で繋がりを増やしていこう、繋がっていこう、という試みをしてくれるところってなかったんですよね。

――今までの「繋がり」と、TEAM SUTINAの「繋がり」に何か違いはありますか?  これは僕らみたいな大阪の人だけの特徴かもしれませんけど、例えばリフォーム業者を探しているA社がいるとしますよね、そのA社が知り合いのB社に「リフォーム業者どこかないか」と打診して、そのB社がうちの会社に仕事を回してくれるとします。その時にB社は直接、A社とうちの会社を繋げるのではなく、A社からB社に仕事を依頼する形にして、“幾分乗っけて”からB社からうちの会社に仕事が回るわけです。すると、“その分”は高くなってしまうのでA社はなかなかうちの会社に決めてくれません。

――多少、複雑なところがあるようですね。  しかし、TEAM SUSTINAさんでの繋がりは「直接」です。そこが大きく違います。交流会などに参加したら一回で何十社と繋がりを持てるんです。非常にありがたいことこの上ないですよ。

――ではTEAM SUSTINAが提供しているサービスで一番魅力的なのは、お話に出た実参加型の各種イベントということでしょうか?  そうですね。非常に魅力的です。

――もっとこうして欲しいというようなポイントはありますか? 交流会の値段や規模などでもいいですが。  交流会的なものを毎月など定期的なものにしてほしいとは思います。おそらく、毎回毎回入れ替わりでたくさんの業者さんが来てくれると思うので、こっちとしてはありがたいです。その時の参加費は、確か6000円ぐらいでしたが、費用対効果からしたら、かなり安いと感じています。コストパフォーマンスが素晴らしいです。

――他にも活用してみたいサービスはありますか?  この先にリリースされる予定の資材を売買できるサービス(『BUILDMALL』)は使ってみたいというか、必要になってくると感じています。うちみたいな会社は、人数が増えてくると補修工事以外にも、軽い大工工事なども請けるようになります。そうなると資材が必要になりますよね。でも大掛かりの大工工事をするわけではないので、新品を買う必要がないんですよ。そこでこのサービスで、中古を買えたらいいなと思います。

――現在、開発を進めておりますのでもうしばらくお待ちください。  あとは、マッチングのサービス(『建設コネクト』)を活用していきたいですね。というのも、弊社は今大阪と兵庫の仕事を受注しているのですが、しばらくしたら東京の仕事も手掛けられたらなと思っています。その時に、新規開拓の武器として使っていきたいです。新しい場所でも仕事を探せるというのは非常に魅力的ですね。

――サービスを利用してみての効果・反響などはありますか?  まだ積極的に利用したのは交流会などの参加型イベントだけですけども、その交流会から一ヶ月が経った時点で、お仕事をすることになったのが2社、問い合わせを頂いたのが4社いらっしゃいます。ある会社さんは、現場で何かあった時に「あ、そういえば補修屋おったな」と思い出してくれたというのもありました。このスピード感もいいですよね。

――TEAM SUSTINA全体として、期待することはありますか? どういう付き合い方をしていきたいなどもあれば。  建築業界を盛り上げようとしているという姿勢・コンセプトには非常に共感しています。この間テレビに出られていたような露出、アピールを続けてくれたらと思います。認知されたらそれだけ、建築業界の必要性もわかってもらえるでしょうし、次第に良い循環が生まれるでしょう。もちろん同時に競合他社もTEAM SUSTINAに加入すると思いますが、それが結果的に補修工事の認知度を高めてくれるのではないかと。まずは「TEAM SUSTINA」という名前をまずは世の中に広げていって欲しいですね。

文/大木康平