「弊社が手がけるグラフィティアートを、仕事につなげることができました」

――『TEAM SUSTINA』との出会いのきっかけを教えていただけますか?  弊社の立ち上げ時になるのですが、まだ創業間もない時期だったので仕事を探す必要がありまして、ネットを閲覧している中で『ユニオンテック』さん(TEAM SUSTINA運営)が協力会社を募集している案内を見つけてお電話したら、一度お会いしましょうということになり、大阪支社の方に赴いて説明を受けました。

――それまで御社の方で、仕事の営業電話などもかけていたと伺いましたが。  そうですね。飛び込みも含めて、2ヶ月間ほどで400社ぐらいにお声がけさせてもらったのですが、私たちのようなグラフィティアーティスト(壁画作家)集団はもちろん全て門前払いでした。そんな中で、弊社の話を親身に聞いていただいたのがユニオンテックさんだったのです。

――なぜTEAM SUSTINAのメンバーになろうと思ったのですか?  グラフィティアートという特殊業を「どうやって建設業界を通じて世の中に広めていくのか」と考えた時、この業界の中での確固たる繋がりを持っているTEAM SUSTINAのメンバーになるのが最良なのではないかと判断したからです。

――グラフィティアートというのは、どういうものなのでしょうか?  世間一般からは「落書き」と見られてしまうこともありますが、壁などにスプレーを使って描く壁画をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。その世界での実力者たちは感性が素晴らしくて、海外では商売としても成り立っています。ですが、日本においては、それが仕事として認められていないのが実状です。だからこそ、肩身の狭い想いをしている他のアーティストのためにも、グラフィティが世間から認めてもらえるようにしていきたいと考え、この4月に会社を興しました。
 弊社は例えば、店舗の内装にグラフィティを描くことだったり、それに限らずお客様の要望される絵を再現することができます。その結果、お店に付加価値が与えられて、売上に貢献できたというような反響を得ることができれば幸いです。

――TEAM SUSTINAのサービスで魅力を感じたサービスなどはありますか?  元々はアーティストとして活動してきた部分がありますので、建設業界の方々とお話する機会を自分たちでは作ることができなかった中、交流会(『建設業界向上委員会』)のようなイベントに出席できることはとてもありがたかったです。その中でいただけるアドバイスはもちろん、お話しできる機会を与えてもらえたことにはとても感謝しております。

――まだメンバーになられて日が浅いですが、良い出会いはありましたか?  メンバーになる前、飛び込み営業で150社ぐらいに訪問させてもらったものの、全く聞く耳は持ってもらえずでしたが、イベントでお会いした企業さんはすでに6社ぐらいは親身に話を聞いてもらえましたし、中には「今度、会社に来てください」とまで言ってくださる企業さんもありました。会う人全てが話を聞いてくれるというような状況です。それをきっかけに、実際に仕事に繋がったという案件も出てきています。なので、めちゃくちゃ感謝してますね。

――お仕事につながるという場合、どういう方々と一緒になるのでしょうか?  主に、店舗の内装を手がけている会社さんだったり、建築会社さんをはじめ、特殊塗装を欲してくださっている会社さんですね。

――今後、TEAM SUSTINAとどのように関わっていきたいと考えていますか?  まずはこの先も弊社が5年、10年とTEAM SUSTINAのメンバーでいられるように、仕事を頑張っていけたらと思っています。その中で、事例を増やしていき、「TEAM SUSTINAってすごいよ」と多方面に紹介していければいいですね。特に、弊社がやっているようなグラフィティアートという分野は商売として成り立ちにくいところもありますが、これで起業しようとしている人たちに勧めたいです。

――最後に、5年後、10年後にSTAY WOKEさんはどう在りたいと思いますか?  弊社が抱えているアーティスト達は、グラフィティの分野、いわゆるアンダーグラウンドの世界においては有名なのですが、彼らを一般の人々にも知られるような存在にしたいです。名指しで「この人に描いてほしい」と言っていただけるようなところまで引き上げられていると良いですね。